エフェクターボード。
先日のリハにおいて、コーラスのチャンネルがおかしくなったのと、
長期に渡っての酷使により収まりがつかなくなってきたケーブルや、ボードを開ける度に飛び出してくるエフェクターなんかも我慢の限界に達しておりましたので、これを機にバラバラにしてメンテする事にしました。 全部取り外してみると、2年前の大晦日、グリーンランドでのカウントダウンライブの、花火のカスが出てきたりしまして。
…ん~…その間にも組み換えはしていたはずですがね~…確実に花火のカスとおぼしきからっからの麦みたいのが出てきました。
掃除機で吸い取ったりして、先ずはボードをきれいにしました。
お次はエフェクター類のお掃除と接点復活。メインの作業です。
この接点復活に必要不可欠にして最強のスプレー! D5という超スグレモノです。これを、プラグを挿すとこにちゅ~っとですね、 これイッパツで本当にクリアになるんです。お勧めです。
さて、エフェクターとエフェクターボードとを固定するのは、基本的にマジックテープです。
しかしこれも長いこと使っていると、つかみが悪くなったり、マジックテープそのものがエフェクターからはがれてしまったりしまして、粘着のりだけがエフェクターに残り、そこにゴミがくっついたりして汚くなってしまいます。
この粘着や汚れをイッパツで取ってくれるのが、 『風神』!またこれもスグレモノ!!なんとダンボールに貼られた送り状なんかもこれできれいに剥がせるそうです。すごい。しかもこれ、余計な油分もとれますから、その後のマジックテープの貼り付けがとても強力になるんです。一石二鳥とはこのこと!!
こうして1コ1コ丁寧に手入れしていたら…1コずつまたしても紹介したくなりました。。大量の写真アップの始まり始まり~~…すんません。
先ず~、オイラのアンプを作ってくれたF.S.Eの藤山くんに無理言って改造してもらったアナログディレイ。ヤスモノの得知れぬエフェクターです。 これの音が太くなったとか、ディレイ音がクリアになったとか、そういった藤山くんらしい改造じゃぁなくてですね、左のKORGのエクスプレッションペダルと繋がっていてですね、このペダルでディレイタイムをライブでコントロール出来るように改造してもらったんです。
ライブで"カカカカカカカカッ"ってギターが言う時はこれを踏んでますし、ディレイタイムが変えられるんで"ブオッブオッ"みたいな音から"ギィィィィィッ"みたいな発信音までをペダルでぐぐ~っとコントロールしたりしてます。
長くなるんで、ぽんぽんいきますね…
ジミヘンワウ。
コンプはずぅっとMXRのdina compを使い続けております。
意外に音が太くて気に入っているのが、Guyatoneのトレモロ。
先日も紹介しました、オーヴァードライヴがランドグラフ。
ブースターとして使っているKLON CENTAUR(ケンタウルス)。
コーラスは定番のBOSS CE3。
3種類のディレイをコントロールしているLINE6。
そしてそして、それらをコントロールしているスイッチングシステム。
そしてそしてそして、それらを繋ぐケーブルも大事!! ジョージ・エルス。これはケーブルとプラグをバラバラに買ってきて、自分の必要な長さにケーブルをカットしてプラグに差し込んで作るので、多少高いですが、音のロスも最小限で済むし、音質も良くて気に入ってます。
今回のメンテで、より頑丈に固定する為に、ケーブル類も 赤いタイラップで きれいにまとめて、且つこれにより更に頑丈に固定されます。
こうして… きれいに組み上がりました!!
う~ん美しい~。繋いで弾いてみましたが、コーラス問題も無くなり、快調そのもの!!
早く爆音で弾きたいもんです。
ここからが本題というか(え…?)。
最近また改めて感じた次第ですが。
そうそう、シーケンスを外してリハーサルをすると、よりバンドの個々の音が際立つのを実感しているんですがね、自分の音作りに関しても気が付いたといいますか。
一口に"音作り"と言っても、オイラはどういう方向で音作りをしてきたのかというのを考え込んでおりまして、You Tubeなんかで憧れのギタリストの雰囲気を味わったりするのですが。
なんか方向が見えてきたような気がします。
先ず、エフェクターで音を作らないという事。当たり前なんですけど、改めて感じた大事な基本だと思います。
そして、アンプでも音を作らない。ギター本体で音の基本を作ると言いますか…
ボディ材、ネック材、ピックアップのキャラクターが基本となっていて、そのギターを弾く自分の手こそ、音作りの鍵でした。多分。
そして出来上がった音を出来るだけ素直に出せるようにアンプをチューニングする、という事です。
エフェクターはその音を、より効果的に出力させられるように作られた道具なんだと思います。
だから、エフェクターでは音は作れないってのが答えなのかもしれませんね…
Ryo-Jアニキとの再会前に、新たな気持ちになりました。
燃えてきた。
長期に渡っての酷使により収まりがつかなくなってきたケーブルや、ボードを開ける度に飛び出してくるエフェクターなんかも我慢の限界に達しておりましたので、これを機にバラバラにしてメンテする事にしました。
…ん~…その間にも組み換えはしていたはずですがね~…確実に花火のカスとおぼしきからっからの麦みたいのが出てきました。
掃除機で吸い取ったりして、先ずはボードをきれいにしました。
お次はエフェクター類のお掃除と接点復活。メインの作業です。
この接点復活に必要不可欠にして最強のスプレー!
さて、エフェクターとエフェクターボードとを固定するのは、基本的にマジックテープです。
しかしこれも長いこと使っていると、つかみが悪くなったり、マジックテープそのものがエフェクターからはがれてしまったりしまして、粘着のりだけがエフェクターに残り、そこにゴミがくっついたりして汚くなってしまいます。
この粘着や汚れをイッパツで取ってくれるのが、
こうして1コ1コ丁寧に手入れしていたら…1コずつまたしても紹介したくなりました。。大量の写真アップの始まり始まり~~…すんません。
先ず~、オイラのアンプを作ってくれたF.S.Eの藤山くんに無理言って改造してもらったアナログディレイ。ヤスモノの得知れぬエフェクターです。
ライブで"カカカカカカカカッ"ってギターが言う時はこれを踏んでますし、ディレイタイムが変えられるんで"ブオッブオッ"みたいな音から"ギィィィィィッ"みたいな発信音までをペダルでぐぐ~っとコントロールしたりしてます。
長くなるんで、ぽんぽんいきますね…
ジミヘンワウ。
コンプはずぅっとMXRのdina compを使い続けております。
意外に音が太くて気に入っているのが、Guyatoneのトレモロ。
先日も紹介しました、オーヴァードライヴがランドグラフ。
ブースターとして使っているKLON CENTAUR(ケンタウルス)。
コーラスは定番のBOSS CE3。
3種類のディレイをコントロールしているLINE6。
そしてそして、それらをコントロールしているスイッチングシステム。
そしてそしてそして、それらを繋ぐケーブルも大事!!
今回のメンテで、より頑丈に固定する為に、ケーブル類も
こうして…
う~ん美しい~。繋いで弾いてみましたが、コーラス問題も無くなり、快調そのもの!!
早く爆音で弾きたいもんです。
ここからが本題というか(え…?)。
最近また改めて感じた次第ですが。
そうそう、シーケンスを外してリハーサルをすると、よりバンドの個々の音が際立つのを実感しているんですがね、自分の音作りに関しても気が付いたといいますか。
一口に"音作り"と言っても、オイラはどういう方向で音作りをしてきたのかというのを考え込んでおりまして、You Tubeなんかで憧れのギタリストの雰囲気を味わったりするのですが。
なんか方向が見えてきたような気がします。
先ず、エフェクターで音を作らないという事。当たり前なんですけど、改めて感じた大事な基本だと思います。
そして、アンプでも音を作らない。ギター本体で音の基本を作ると言いますか…
ボディ材、ネック材、ピックアップのキャラクターが基本となっていて、そのギターを弾く自分の手こそ、音作りの鍵でした。多分。
そして出来上がった音を出来るだけ素直に出せるようにアンプをチューニングする、という事です。
エフェクターはその音を、より効果的に出力させられるように作られた道具なんだと思います。
だから、エフェクターでは音は作れないってのが答えなのかもしれませんね…
Ryo-Jアニキとの再会前に、新たな気持ちになりました。
燃えてきた。
by dai-nichan | 2010-09-17 01:49