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オイラはドラマー…

…ではありませんが、デモ音源作りなどでどうしても生ドラムのニュアンスが出したい時や
…単純に叩きたい時など、スタジオに入ってドラムを叩く事がよくあります。

ケンイチロウせんせのドラムの、足下にも及びませんが、
一応のこだわりもあるんです。

ケンイチロウせんせのセッティングは、ルーツが関係しているのかな、広めです。
オイラはドラマー…_f0129466_15441986.jpg

初めてこのセットに座った時は『足が届かん…』と思ってしまいました。
オイラのセッティングは椅子が高くてスタンスが狭い。

これは、オイラが東京でよくセッションしていたドラマーの影響です。
フトシくん元気かいな…

ドラムっちゅうパートは"ただドンタンドンタン"する事ではなく、
実は曲のイメージの根幹に関わるとても大事なパートです。
だからドラマーにはこだわる!
だからケンイチロウせんせしかおらんのです。

以前お仕事であるドラマーから本当のグルーヴの意味というか、
大切さというか…これは言葉では表現しきれんものがありますが、
グルーヴを教えてもらった事があります。それこそ目から鱗!

その人のドラムを叩かせてもらいながら、横でその人はフロアタムだけをドンドン叩く。
ビートが回り始めてどんどん気持ちよくなって…そしたら次の瞬間パタッと
演奏を止めて、

「ね、これがグルーヴだよ」

こりゃぁ衝撃でした。
これ以降、オイラのリズム感は変わりました。それはもちろんギターにおいてね。

アルバムが発売されたら、きっとまた東京でのライブもプログラムされるでしょう。
前回の東京でのライブも観てもらったし、
また観に来てくださいね、リョージ兄貴!

by dai-nichan | 2008-05-02 15:59

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